近年、ダイエット方法として「酵素ダイエット」が流行っていますよね。 これは、酵素ドリンクや酵素サプリメントを飲んで体に酵素を補給する事で痩せますよ?っていう事みたいですね。 これだけ「酵素、酵素」と言われていますし、それに伴い酵素に関する商品も沢山出回っています。 ですので、酵素とは何か?を調べてみたいと思います。

酵素とはどういうもの?

そもそも酵素の構造ってどんなんでしょうか? 酵素は何でできているかと言うと、ミネラルにタンパク質が絡みついているモノが酵素なんですよね。 主体となるのはミネラルですが、このミネラルは、カルシウム、鉄、ナトリウムなどを指します。私たちはミネラルを体内で生成できないので、 食べ物や飲み物からミネラルを摂る必要があるんですよね。 例えばカルシウムは骨を構成していますし、鉄は血液を構成していますよね。 このように、ミネラルは私たちの体の基みたいな感じです。 一方タンパク質は、炭水化物、脂質と合わせて三大栄養素と呼ばれています。 タンパク質は主にアミノ酸から構成されていますが、私たちの筋肉や臓器の基となっているんですよね。 こんなふうに、酵素はミネラルとタンパク質から成り立っているのですが、現在発見されている酵素は3000種類以上と言われています。

酵素の働きとは?

先ほど、酵素が何でできているのかをお話しましたが、この酵素って私たの体の中で一体どんな働きをしているのでしょうか? 実は、酵素は私たちが生きる上で絶対に必要なものなんです。逆に言うと、私たちは酵素なしでは生命を維持する事ができないのですよね。 消化酵素って聞いた事あると思いますが、食物を消化するのに酵素は必要です。 そして、呼吸や運動、物事を考える思考能力、怪我などをした時の治癒にも関与するんです。 酵素は2つに分けられます。

消化酵素

体内で食べ物を消化して、栄養素を取り込む役目をします。唾液や腸内に酵素は存在しているわけですね。

代謝酵素

食事によって取り込まれた栄養を基に、体の細胞を作り出したり、呼吸や運動に必要な体内で起こる化学反応に介在します。 ですので結果、老化を防止したり、治癒を助けたりするわけなんですよね。

酵素の特徴

実は、私たちの体内酵素は加齢とともに、分泌量が低下していきます。 ですから、消化酵素も分泌量が少なくなり、加齢がすすむにつれて食べ物の消化が悪くなり、腸内環境も悪化するのです。 酵素のもう1つの特徴としては、熱に弱いということです。 このページの冒頭で、酵素の構造をお話しましたよね?酵素はミネラルとタンパク質でできています。 分かりやすく例を挙げると、卵って熱を加えると変化しますよね? 卵はタンパク質でできています。 これと同じように、酵素はミネラルにタンパク質が巻き付いている構造ですから、熱が加わると本来の形を失ってしまいます。 酵素は熱が加わると働きを失います。