最近流行している「チアシード」。アメリカのセレブを中心にダイエットに効果的な食品として注目されるようになり、そのブームは日本にも来ています。 テレビや雑誌などで頻繁に取り上げられるようになり、チアシードを配合したダイエットサプリやスムージーなどは店頭でも売れているそうですね。 では、それほどブームを巻き起こしている「チアシード」とは、いったいどんなもので、これからダイエットしたいと考えている人はどのように活用したら良いのかをお話ししたいと思います。

チアシードとはどんなもの?

そもそも「チアシード」とはどんなものなのでしょうか? チアシードは主にメキシコなどの南米に自生しているシソ科の「ミント」の種なのですよね。 かつてメキシコで繁栄したマヤ文明の言葉で「チア」は力強さを意味し、「シード」は種を意味したそうです。 つまり、「チアシード」は力強い種という意味になります。 チアシードはメキシコでは古くから栄養価の高い食品として親しまれていて、「スプーン一杯のチアシードで24時間走る事ができる」と言われていたほどのようです。 また、長く保存可能な点からも宗教上のお供え物としてよく用いされたようです。

チアシードの食物繊維は腸内環境を改善する

チアシードは見た感じまるでゴマ粒のような感じです。 一番の特徴は水を吸わせると8倍~10倍に膨れ上がるという点です。 水を吸うと膨張するのは、種を覆っているゼリー状のモノで、グルコマンナンと呼ばれるものです。 このグルコマンナンは私たち人間が消化する事のできない食物繊維の事で、コンニャクにも含まれています。 この食物繊維は胃や腸で消化されないので、当然便として後々体外へ排出される事になるわけですが、その過程の中で腸内に停滞している便とか、消化不良の食べ物のカスを自身の繊維に絡めてくれるのですよね。 つまり腸の掃除をして、その後便として排出される形になるわけです。 痩せやすい体を作る上で、腸内環境はとても大事ですよね。便やその他の腐敗物が溜まった腸内環境は肥満を招く大きな原因になってしまします。 このようなわけで、チアシードはダイエット有効というわけです。

チアシードは満腹神経を刺激する

前項でチアシードは水を含むと8倍~10倍に膨張するとお話ししましたが、この特徴はダイエッターにとって歓迎されます。 なぜかというと、チアシードは胃の中で膨らんでくれるわけですから、それにより満腹中枢が刺激されて食欲を抑えられるからです。 ですので、チアシードを食べる場合は、食前が有効という事になります。 それでいて、必須アミノ酸(人間が作れないアミノ酸)をはじめ、栄養分が豊富なので、必要な栄養を十分摂れるのですよね。 このようにチアシードは腸内環境を整える働きに加え、満腹中枢を刺激して食欲を抑えてくれるので、ダイエットにかなり有効なのです。