思春期に多く見られるニキビは、そもそも毛穴に皮脂が詰まってしまって、そこに、アクネ菌が繁殖して炎症が起きてしまう事でできます。 皮脂が毛穴に詰まるほど分泌されるのはホルモンバランスの乱れによるものです。 ですが、原因はそれだけではありません。 例えば、その人の体質も関係しますし、汗をたくさんかくとそれと共に皮脂も分泌されますから、毛穴に皮脂が溜まりやすくなりニキビになります。 また、試験や対人関係から生じるストレスもホルモンバランスを崩す原因となり、結果、皮脂が過剰に分泌されてニキビができやすくなります。 つまり、ニキビは大人へと成長する段階で生まれる産物でもありますし、あなたを取り巻く環境もニキビをできやすくしているわけです。

ニキビができないお肌作りには洗顔がカギ

ニキビの原因は皮脂が毛穴に詰まり、そこにアクネ菌が増殖する事が原因なら、1日に何度もガンガン洗顔して清潔なお肌をキープできれば良いのでしょうか? 実はそうではありません。 ニキビの原因となる皮脂は、決して悪いモノではなく、私たちに必要なものです。 皮脂はバリアのように私たちのお肌を覆って、紫外線や空気中の汚れから私たちのお肌を守ってくれているのです。 ですので、洗顔し過ぎると、必要な皮脂までもゴッソリ洗い流してしまい、お肌が丸腰になってしまうのです。 これらの事を踏まえ、ニキビをできにくくしつつ、お肌のバリアを守る洗顔の手順は下記の通りです。
  • 洗顔前にぬるま湯で顔を洗う、または蒸しタオルを顔にあてる
  • 泡立てネットで洗顔料を泡立てる
  • 円を書くように優しく洗う
  • 洗顔後はぬるま湯で洗い流す
  • その後冷水で顔を流す
  • 柔らかいタオルで優しく拭く
ポイントとしては、まず毛穴を開かせ、キメの細かい泡で洗い、最後に毛穴を引き締める事です。

ニキビをできにくくする洗顔後のケアとは

洗顔さえきちっとやっていれば安心というわけではありません。 洗顔後に何もケアをしなければお肌が乾燥し、外部からの刺激を受け荒れやすくなってしまいます。 洗顔後は5分以内に、ニキビに効果的な化粧水や乳液でお肌を必ずケアするようにしましょう。 こうする事で、お肌は乾燥や刺激から守られ、お肌の細胞も生まれ変わりやすくなります。 思春期ニキビに悩んでいるなら是非、実践してみてはいかがでしょうか?