若い女性は特に、自分は太っている痩せなければと、たいして太ってもないのにダイエットをしようとします。 しかし、正しい知識に基づいたダイエットでなければ、逆に太ってしまうなんてことも十分あり得ますし、健康そのものを害することになってしまいます。 この記事では、脂肪とうまく付き合っていく方法について紹介しますので、健康的なダイエットをする上で参考にしていただければと思います。

脂肪はつき過ぎるのが問題

脂肪は女性に拒否されるばかりですが、脂肪は私たちの体になくてはならないもので、とても重要な役割を担っています。 万が一、私たちが食べ物を食べられなくなったら脂肪はエネルギーになります。 ヒトが飢餓の状態でも、水さえあれば数日間生きられるのは脂肪が体内に蓄積されているからです。 脂肪は他の栄養に比べ格段にエネルギー効率が良いのです。 また、女性に多い皮下脂肪は、全身を覆うことで体を冷えから守り、外務からの衝撃を和らげたりする役目を果たしていますし、内蔵脂肪は内蔵の位置を固定させています。 このように、脂肪はヒトが生命を維持していく上で非常に重要な役割をしているのです。 問題なのは、脂肪がつき過ぎること。 皮下脂肪が増えてしまうと、全身の毛細血管を圧迫してしまうため血圧を上昇させてしまい、心臓に負担をかけます。 また、脂肪細胞が作り出す物質の中には、血圧や血糖値を上げる働きをするものもありますから、動脈硬化を進行させ、心筋梗塞や脳梗塞の原因になったりもします。 このように、脂肪がつき過ぎるのは、私たちにとってリスクなのです。

ぜい肉のもとは白色脂肪細胞

実は、脂肪とひと口で言ってもダイエットに効果的な脂肪と、肥満を招く脂肪があるのです。 後者は「白色脂肪細胞」といいます。 この白色脂肪細胞は、お腹周り、二の腕、お尻、太もものぜいにくを構成しています。 しかし、同じ脂肪細胞なかでも「褐色脂肪細胞」というものがあり、この細胞は脂肪細胞でありながら脂肪を燃焼させるという特徴があるのです。 この褐色脂肪細胞は、肩、首、肩甲骨まわりに位置しています。ですので、これらの部分を使用すること(運動すること)によって他の脂肪の燃焼が促されるのです。 ですから、脂肪はなくてよい脂肪と、なくてよい脂肪の2つがあるのです。

脂肪を燃焼しやすい体を作るに

先にもお話ししたように、褐色脂肪細胞がある部分の筋肉を使うとぜい肉が燃焼されやすくなります。 また、ぜひ、使ってほしいのが足の筋肉です。 足、特にふくらはぎの筋肉は、第二の心臓と呼ばれ、下半身の血液を上半身に押し流す役目をするのです。 要するに、筋肉が使用されることによって血管に圧を加えることができ血流が良くなるのです。 やはり、脂肪を燃焼しやすい体を作るには、一にも二にも筋肉を使うことが大切なのです。